Word 保存できない

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Wordが保存できない!?

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Wordが保存できない!?

Wordが保存できない!

Wordが保存できなくて大騒ぎ!

私が以前働いていた職場で、Wordが保存できないと言って大騒ぎした同僚がいました。
上司とあれこれパソコンを操作していましたが、最終的には、Microsoft Office Specialistの資格を持っている私に相談にやって来ました。
MOSの資格は持っているけど、あくまでもMOSはMicrosoft Officeの操作方法の資格であって、トラブルシューティングは一切学んでいないのだけれど・・・。

あまり自信がないなと思いつつも、同僚のパソコンを覗いて、思わず呆れてしまいました。
ファイルが「読み取り専用」になっていたのです。

読み取り専用

・・・そりゃ、保存できない訳だわ。。。

こう言ううっかりさんもいると思うので、今回は、Wordが保存できない場合の対処法についてご紹介したいと思います。

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読み取り専用

Wordの読み取り専用とは?

Wordの読み取り専用ファイルとは、作成した文書を読み手に編集されないように、ワンステップクッションを置いたファイルの事です。
ワンステップのクッションにはなりますが、簡単に再編集できるように設定できますので、文書を完全に保護する事はできません。

あくまでも、ワンクッションを置くと言う考えで活用します。
ですが、読み手が文章を読んでいて、うっかり改行や文字を入力してしまうのを防ぐ・・・そう言った目的には役立つかと思います。

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読み取り専用の解除方法

Wordのファイルが「読み取り専用」になっていると、上書き保存を選択する事ができません。

上書き保存ができない

ですので、読み取り専用になっているWordのファイルの設定を変更し、「上書き保存」ができるようにしてみましょう。

「リボン」の中にある「ファイル」をクリックします。

リボンのファイルをクリック

「アクセス許可」の中の「文書の保護」をクリックすると、「最終版にする」が選択されているのが分かると思います。
この「最終版にする」をクリックする事で、「最終版にする」の選択が解除されます。

最終版にする

「最終版にする」の選択が解除される事で、「読み取り専用」も解除されます。

読み取り専用が解除された

これで、文書の編集や上書き保存ができるようになります。

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もう一つの読み取り専用!?

上記方法は、Wordの設定で「読み取り専用」に設定された場合のファイルの設定解除方法です。
ややこしいですが、実は、上記と異なる「読み取り専用」もあるのです。

この場合、ファイルの編集は普通に行えますが、「上書き保存」をクリックすると、なぜか、「名前を付けて保存」ダイアログが表示されてしまいます。
また、「リボン」の中にある「ファイル」をクリックすると、新たに、「読み取り専用文書」と言う項目が追加表示されています。

読み取り専用文書

ファイルの編集はできますし、「名前を付けて保存」もできますので、新たにファイルを作れば良いだけではあるのですが、こちらの「読み取り専用」の解除方法もご紹介しておきます。

こちらは「エクスプローラー」を使用します。
「読み取り専用」になっているWordファイルを右クリックします。
表示されたコンテキストメニューの中から、「プロパティ」をクリックします。

プロパティ

「◯◯.docxのプロパティ」ダイアログが表示されます。
「属性:」の中にある「読み取り専用」にチェックが入っていますので、チェックを外します。
「OK」をクリックする事で、「読み取り専用」の設定が解除されます。

読み取り専用属性の解除

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保護されたビュー

保護されたビューとは

インターネットからダウンロードして来たWordファイルの場合、ファイルの中にマルウェアのファイルが組み込まれているリスクは0ではありません。
そこで、インターネットからダウンロードして来たWordファイルには、「保護されたビュー」と言うモードが設けられていて、「編集」を行うまでにワンクッションプロセスが設定されています。

保護されたビュー

「保護されたビュー」を解除するまでは、「読み取り専用」の時と同様に、「編集」や「上書き保存」等の機能が制限されます。

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保護されたビューの解除方法

「保護されたビュー」を解除する方法は2通りあります。

まず、Wordのファイルを開いた際に表示されるダイアログの「保存を有効にする」をクリックする方法があります。

保存を有効にする

もしここで「キャンセル」をクリックしてしまった場合は、「リボン」の中の「ファイル」をクリックします。
すると、「保護されたビュー」と言う項目がありますので、「編集を有効にする」をクリックします。

編集を有効にする

これで、「保護されたビュー」が解除されます。

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アドインが悪影響を与える!?

アドインとは

Wordが保存できなくなる原因の一つとして、アドインが悪影響を与える事があります。
アドインとは、いわゆる、拡張機能の事です。
Google Chromeで言うエクステンション、WordPressPhotoshopGIMPで言うプラグインみたいなものです。

自分でネットで探して来てからインストールするものもあれば、ソフトのインストール時、知らぬうちに追加されるアドインもあります。
私の場合ですと、Adobe社のAcrobatをインストール時に「Acrobat」と言うアドインが追加されました。

アドイン

アドインはWordをより便利なものにしてくれますが、プラグインによっては、WordPressのプラグインと同様に、不具合を引き起こす原因となる事もあるのです。
例えば、Wordの起動が遅くなったり、Wordの保存ができなくなるものもあります。

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アドインを停止する方法

Wordに不具合が起きている場合、順番にアドインを停止する事で、その原因となっているアドインを突き止める事ができます。
「リボン」の「ファイル」タブをクリックします。

リボンのファイルをクリック

「サイドメニュー」の中から、「オプション」をクリックします。

オプション

「Wordのオプション」ダイアログが表示されます。
「サイドメニュー」の「アドイン」をクリックします。

アドイン

「管理:」の横にあるドロップダウンメニューをクリックして目的のアドインの種類を選択し、「設定」をクリックします。

アドインの管理設定

不具合を起こしている原因が「COMアドイン」の設定画面の場合、「使用できるアドイン」のチェックを外す事で、アドインを停止する事ができます。
完全に必要のないアドインの場合は、削除する事もできます。

使用できるアドイン

「OK」をクリックする事で「Wordのオプション」に戻りますので、再び「OK」をクリックします。
これで、アドインの設定は終わりです。

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まとめ

Wordの不具合が解決できない場合

今回はWordが保存できない場合の原因と対処法についてご紹介しました。
あなたのWordの不具合が解消されたなら幸いですが、いかがでしたでしょうか?

勿論、今回ご紹介した事例以外が原因でWordが保存できなくなる事もあります。
例えば、Internet Explorerのキャッシュの保存先をソフトを使って変更していた場合なども、Wordに不具合が起きる事があるようです。

全ての事例の解説はできませんので今回の説明はここまでに留めておきますが、もし解決しない場合は、Microsoftコミュニティに質問を投げかけてみるのも良いかもしれません。

あなたのWordの不具合が解決しますように!

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