WordPress プラグイン

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ちょっと待って!WordPressのプラグインはきちんと選別しよう!

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ちょっと待って!WordPressのプラグインはきちんと選別しよう!

WordPressをより高性能に!

プラグインは素晴らしい!

WordPressにはプラグイン(plugin)と言う拡張機能があります。
プラグインをWordPressにダウンロードする事で、デフォルト(初期状態)ではなかった機能をWordPressの中に付加する事ができるのです。

例えば、WordPressにお問い合わせフォームやアンケートフォームを設置できたり、アクセスカウンターやサイトマップ機能を持たせる事も可能です。

プラグインをダウンロードする度に、どんどんWordPressが便利になって行きます。
・・・ですが、その半面、色々と問題も発生します。
問題に関しては、後ほど詳しく見て行きます。

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WordPressのテーマ機能

WordPressに拡張機能を持たせる手段としては、プラグイン以外にも方法があります。

WordPressには、テーマと言うテンプレート機能があります。
そのテーマの中に、拡張機能が組み込まれているものもあるのです。

テーマの中の拡張機能の場合、チグハグで組み合わされて行くプラグインと比べ、処理速度が比較的速い傾向にあります。
また、各機能が干渉し合い、不具合を起こす事もないでしょう。

テーマに機能が付加されているほど、必要になるプラグインの数を減らす事ができます。
その分、リスクを減らす事が可能になります。

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高性能なテーマとは?

そのような高性能なテーマは、有料で販売されています。
例えば、当サイトでも使用しているTHE WORLDは、プラグインがいらなくなるほど高性能です。
THE WORLDにプラグインのJetpackだけ入れておけば、大体のサイトは対応できます。

私自身、様々なWordPressのテーマを使用して来ましたが、結局、どのテーマが一番お勧めなのかと言う点については、このサイトがどのテーマを使用しているかと言う事が答えになっています。

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プラグインを入れ過ぎる事によるデメリット

処理量の増加

WordPressにプラグインを入れ過ぎると、色々と問題が発生して来るとご紹介しました。

不具合として真っ先に現れて来るものは、サイトの表示速度が遅くなってしまうと言う現象です。
WordPressにプラグインを入れると言う事は、それだけ、サイトを表示する際のプロセス(処理)が増えると言う事です。
その分、ユーザーが使用しているブラウザに負荷をかけてしまう訳です。

私のパソコンは普段から調子が悪いので、重いサイト(表示が遅いサイト)を開くと、パソコンのファンが、「ウィンウィン」鳴ります。
あまりにも画面の表示が遅いサイトは、イライラして、ブラウザを閉じてしまいます。

そうなると、折角自分のサイトに訪れて下さった訪問者の方を、むざむざ逃してしまう事になりかねません。
そのようなサイトは、どんなにSEOがしっかりしていても、ホームページの目的を果たしてくれないでしょう。

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WordPressの容量増加

プラグインをWordPress内に入れると言う事は、それだけサーバーの容量を食います。
もし、プラグインを入れ過ぎたら、WordPress内のメニューからプラグインを削除すれば良いだけではあるのですが、実は、それだけでは元通りにならない、タチの悪いプラグインもあるのです。

WordPressのメニューからプラグインを削除する事で、そのプラグイン本体のフォルダは削除されるのですが、本体とは別にフォルダが作成されるプラグインの場合、作成されたフォルダだけはずっと残り続けてしまいます。
プラグインのインストールと削除を繰り返している方のWordPress内には、知らず知らずのうちに、どんどんゴミファイルが蓄積されて行くのです。

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WordPressの不具合の原因に・・・

プラグインの中には、削除した途端にWordPressの表示がエラーを起こしてしまう恐ろしいプラグインも存在します。

私の以前の経験なのですが、ネットで「WordPressの表示速度を上げるプラグイン」として紹介されていたプラグインをインストールしました。
ですが、記事に書かれているほどの実感が得られなかった為、そのプラグインを削除する事にしました。
すると、WordPressの全ページが真っ白に表示されるようになってしまったのです。

このプラグインを紹介していた記事では、このリスクに関して一切触れられていません。
しかも、今だにその記事はネット検索で上位表示され続けています。
・・・皆さんは、プラグインのインストールには慎重になって下さい。

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テーマやプラグインとの干渉

不具合と言えば、プラグインがテーマの機能に干渉して不具合を起こしてしまったり、プラグイン同士が干渉して不具合を起こす事もあります。

例えば、THE WORLDをテーマに設定後、Easy Smooth Scroll Linksプラグインをインストールすると、サイトに不具合が起こります。

Easy Smooth Scroll Linksプラグインを有効化すると、ページ内リンクをクリックした際、リンクからリンクへ、画面がスクロールするように移動します。
ですが、THE WORLDには元からこの機能が組み込まれていますので、同じ機能同士が干渉を起こしてしまうのです。

この状態でページ内リンクをクリックすると、画面が最下部までスクロールし、最下部に到達後に本来のリンク先が表示されます。

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プラグインによるスパム行為

あなたのサイトがスパム行為を行っている!?

プラグインをインストールする際、最も考慮すべき点は、悪意のあるプラグインかどうかを判断する事です。
プラグインの中には、ファイルの中にこっそりとリンク集みたいなファイルが潜まされていて、そこから、プラグインの製作元にリンクを送り続けると言った、スパム行為を行っているものもあるのです。

リンク先の評価を上げる目的で行われるリンク行為については、Googleでは認められていません。
あなたが知らないうちに、そのスパム行為の片棒を担がされているのです。
下手をすると、あなたのサイトがスパム行為を行っているものとして、Googleからペナルティを食らう可能性もあります。

Googleからペナルティを食らうと言う事は、Google検索やYahoo!検索からの集客は見込めなくなると言う事を意味しています。
悪意のあるプラグインをインストールしてしまうと、こう言ったリスクを抱え込んでしまうのです。

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あなたも加担しているかも!?

スパムと言うと、何となく、外国人の悪意のある集団が行っているようなイメージがあり、どこか遠い話のように聞こえるかもしれません。
ですが、私が偶然発見したものですと、日本人の制作したプラグインで、様々なサイトで紹介されている、超有名なプラグインがこのスパム行為を行っていました。
しかも、WordPressの公式ページに登録されているプラグインなのです!

様々なサイトで「便利」だからと絶賛されているにも関わらず、このプラグインによるスパム行為について記述しているサイトは皆無です。
・・・紹介している方々は、恐らく、スパムの仕掛けに気付いていないのだと思います。
善意で行っている行為がスパムの加担者を増やし続け、更に、悪意ある製造元はどんどん得をして行くと言うのが現状なのです。

試しに、スパムリンク先のサイトを確認してみたところ、超有名プラグインと言う事もあり、ページランクが6と表示されていました。
・・・評価リンクの荒稼ぎ、効果絶大ですねぇ。。。

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あなたのサイトの評価も下がる!?

スパム行為を行っているプラグインを使用し続ける事による被害は、Googleからペナルティを食らうと言うリスクだけではありません。
リンクを行うと言う事は、あなたのサイトの評価をリンク先に分ける行為だと言われています。

つまり、あなたのサイトのGoogleからの評価が若干下がり、リンク先の評価がその分上がると言う事です。
Googleからの評価が、Googleの検索順位に関わって来ます。
それがどのような結果をもたらすのかは、皆まで言わずとも、分かりますよね?

私が発見したものですと、該当ページから37個ものリンクが貼られていました。
・・・全く遠慮ないですよね。。。

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THE WORLD使用者は安全!

THE WORLDをテーマに使用している方は、他の方よりもリスクが低いです。
THE WORLDには元々様々な機能が組み込まれていますので、危険なプラグインをインストールする可能性が低いからです。

また、多機能プラグインJetpackはWordPressが制作したプラグインですので、勿論、スパム行為は行っていません。

つまり、THE WORLDとJetpackの組合せで制作しているサイトの場合、まず、スパム被害の心配はないと言う事になります。

ちなみに、私が発見したスパム行為を行っているプラグインの機能はTHE WORLDに最初から組み込まれているものですので、THE WORLDユーザーの方はご安心下さい。

それ以外の方は、SEO上でも、ユーザビリティ上でも必要になるプラグインですので、事実を知らずにこのプラグインを使用している方が相当数いるものかと思います。

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怪しいファイルの探し方

スパムに使用されるファイルの特徴

それでは、スパム行為を行っている可能性のあるファイルを探す方法をご紹介します。

まず、スパム行為となる「リンクが貼れるファイル」の拡張子は「.html」と「.php」です。
ですので、「.js」や「.css」は気にする必要がありません。

そして、設定画面のあるプラグインの場合は、最低でも「.php」ファイルが一つは入っています。
つまり、二つ以上の「.php」ファイルや「.html」ファイルが入っている場合は、調べる必要があると言う事になります。
特に、「.html」ファイルはかなり怪しいです。

WordPressで構成されたサイトを表示する上で、通常、拡張子は「.php」に統一しておく必要があります。
それなのに、わざわざ「.html」ファイルが混ざっていると言う事は、何らかの意図があるからなのです。

その点を踏まえた上で、実際にWordPressを操作してみましょう。

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プラグインファイルの中身の確認方法

まず、WordPressの管理画面(ダッシュボード)を表示します。
サイドメニューの「プラグイン」の中から、「プラグイン編集」をクリックします。

プラグイン編集

表示された「プラグイン編集」画面の右側にある「編集するプラグインを選択」横のドロップダウンメニューをクリックします。
該当するプラグインを選び、「選択」をクリックします。

編集するプラグインを選択

選んだプラグインファイルの中身は、「編集するプラグインを選択」の下に表示されます。

プラグインファイル

それぞれがリンク形式になっています。
中身を確認する際は、クリックをします。
その際、前述した理由で、「.php」ファイルや「.html」ファイルに狙いを定めます。

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スパムファイルの判別方法

スパムを行っているファイルの場合は、中に外部サイトへのリンクが貼ってあるので、一目瞭然だと思います。

プラグインファイルの編集画面が表示されたら、キーボードの「Ctrl」と「F」を同時に入力します。
すると、ブラウザに検索画面が表示されます。
その中に、「<a」と入力します。

ブラウザの検索窓

キーボードの「Enter」を入力すると、プラグインファイルの中の「<a」が強調表示されます。

<a href="http://リンク先のURL">◯◯◯</a>

もし、上記のように表示されている部分がある場合は、ご愁傷様です。
あなたのサイトはリンクパワーが外部サイトへ吸い取られてしまっています・・・。

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スパムファイルの確認

スパムファイルが「.html」の場合は、ブラウザでも中身を確認する事ができます。
「.php」のファイルの場合は、正常に表示されない事がありますので、予めご了承下さい。

ブラウザのURL入力欄に以下を入力します。

あなたのサイトのURL/wp-content/plugins/スパムファイルの位置/スパムファイル名.html

「スパムファイルの位置/スパムファイル名.html」についてですが、これは、「プラグイン編集」画面に表示されています。
「プラグイン編集」と書かれている部分の下には、「~の編集(停止中)」と文字が表示されていますよね?

プラグインファイルの位置

その「~」の部分をコピーして、「スパムファイルの位置/スパムファイル名.html」の部分に上書きして下さい。
キーボードの「Enter」を入力すると、スパムファイルがブラウザで開きます。

リンクが貼られている数ほど、あなたの知らないうちに、あなたのサイトから評価リンクが送られています。
リンクをクリックすると、あなたのサイトから送られているリンクパワーの送り先を確認する事ができます。

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スパムファイルはインデックスされている!

Google検索を利用する事で、あなたと同様の被害サイトを探す事が可能です。
先程コピーした「~」の部分のみをGoogleの検索窓に貼り付けるのです。

プラグインファイルの位置

検索窓に入力した文字の検索結果は、URLにも反映されます。
狙ったキーワードの日本語ドメインが有利と言われる理由がここにあるのですが、今回はこの方法で、入力した「~」の部分がURLに含まれているサイトを探します。
「~」の部分がURLに含まれている場合、URLの一致部分が太字で表示されます。

被害サイト

該当サイトを開くと、あなたのサイトで確認したスパムファイルと同様のページが表示されます。

こうして、スパムファイルが検索結果に表示された場合、そのスパムファイルは完全にクロと言う事になります。
Googleの検索結果に反映されていると言う事は、スパムファイルがGoogleにしっかりとインデックスされていると言う証明になります。

つまり、スパムファイルから発せられた評価リンクをGoogleが認識していると言う事ですので、インデックスされたページからは、しっかりと、スパムファイルのリンク先へリンクパワーが送られてしまっています。

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スパムファイル対策案

拡張子が「.html」の場合

このままだと不安感を煽っているだけでしかありませんから、対策方法をご紹介したいと思います。

スパムファイルの拡張子が「.html」の場合、その対策は簡単です。
そのファイルを削除するだけで良いです。

ファイルを削除と言うと心配になるかもしれませんが、HTMLファイルは独立したファイルですので、なくなったからと言って、他のファイルに影響を与える事はありません。
ですので、安心して下さい。

サーバー上にあるファイルの削除は、「FTP」ソフトを使用します。
有料ソフトならばDreamweaver、無料ソフトならばFFFTPが有名です。

スパムファイルを選択してキーボードの「Delete」を入力するだけですので、特に説明は必要ないとは思いますが、FFFTPの使用法について詳しく知りたい方はUnlimited Affiliateの中で詳しく説明されていますので、そちらで確認して下さい。

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拡張子が「.php」の場合

スパムファイルの拡張子が「.php」の場合は、削除するのを慎重に考える必要があります。
もし、このファイルが他のファイルにも読み込まれる構造になっていた場合は、このファイルを削除する事により、他のファイルにまでエラーが発生してしまう可能性があるのです。

そう言った場合は、二種類の対策方法があります。

まず、ファイル内に<head>タグが表記されている部分がある場合は、<head>タグと</head>タグとの間に、「このページ内のリンク先は全て評価しませんし、インデックスも拒否します」と言う意味合いのタグを記述するのです。

<head>
<meta name="robots" content="noindex,nofollow,noarchive" />
</head>

この方法だと、上記の一列を記述するだけで良いので、とても手軽です。

ただし、PHPによって<head>タグが含まれている部分が別のファイルの中になっていて、記述する場所が見付からない場合もあります。
そのような時は、この方法は使用できません。

そうなると最終手段。
リンク一つ一つに「rel="nofollow"」を付けて行く方法しかありません。

<a href="リンク先のURL" rel="nofollow">アンカーテキスト</a>

この「rel="nofollow"」は、「リンク先のサイトを評価しません」と言う意味合いになります。
これを付与する事で、そのリンクのスパム効果は無効化されます。

ただし、スパムリンクが37個あった場合は、37個全てのリンクに「rel="nofollow"」を記述しなければなりません。
ですので、結構面倒臭い処置方法ではあります。

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万全な方法は存在しない!?

私が前述して来たスパムリンク対策案ですが、一点、問題があります。
それは、対策を施したプラグインを更新すると、折角行ったスパム対策が、全てリセットされてしまうと言う点です。
削除したはずのHTMLファイルが復活しますし、nofollowも全て外されてしまいます。

つまり、プラグインの更新がある度にこの作業を行う必要が出て来るので、結構面倒臭いです。
そう言う意味でも、結局は、スパムファイルの混ざっているプラグインは使わないと言うのが、最も最善策だと言えるでしょう。

そうなると、結局はTHE WORLDのテーマを使用し、Jetpackプラグインを導入するのと言うのが最も安全で楽だと言う事になります。

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