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これで完璧!ExcelのOR関数の設定方法

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これで完璧!ExcelのOR関数の設定方法

OR関数

OR関数とは?

Excelの関数の中には、条件を満たしたものを探す際に役に立つ論理関数があります。
そのような論理関数の一つがOR関数です。

OR関数とは、指定した1個から255個までの論理式のうち、いずれかの引数が一つでもTRUEの時、TRUEを返します。
逆に、引数が全てFALSEである場合は、FALSEを返します。

=OR(論理式1,論理式2,・・・,論理式255)

もう少し噛み砕いて説明します。

1個から255個までの論理式をOR関数で指定する事が出来ます。
例えば、「A5<255」や「B5=25」などと言ったものをここで指定します。

指定した255個までの論理式の結果のうち、一つでもその結果が正解の場合は、OR関数の結果が「TRUE」になります。
一方で、指定した255個までの論理式の結果が全て不正解の場合、OR関数の結果は「FALSE」となります。

論理式1 論理式2 論理式3 OR関数の引数
1+1=2 2+1=3 3+2=5 TRUE
1+1=4 2+1=3 3+2=5 TRUE
1+1=4 2+1=6 3+2=5 TRUE
1+1=4 2+1=6 3+2=7 FALSE

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OR関数の使用方法

D4セルにOR関数を使用する

では、実際にExcelでOR関数を使用してみましょう。
作例として使用するのは、以下の表です。

OR関数の作例

この表の中から、1,000円以下で購入出来る格安教材か、もしくは、レビューが4点以上の高評価な教材を探そうと思います。

まずは「D4」セルにOR関数を使用し、その結果を、オートフィル機能を使用して「D8」セルまで適用します。
ですから、「D4」セルを選択して下さい。

D4セルを選択

「リボン」の「数式」タブをクリックして下さい。

数式タブ

「関数ライブラリ」の中から、「論理」をクリックします。

論理

表示された「論理」メニューの中にある「OR」をクリックします。

OR

「関数の引数」ダイアログが表示されます。
「論理式1」に「B4<=1000」と記述します。
そして、「論理式2」に「C4>=4」と記述します。

OR関数の引数ダイアログ

「OK」をクリックし、「関数の引数」ダイアログを閉じます。

「D4」セルに、OR関数の結果である「TRUE」が表示されました。

OR関数の結果が表示された

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オートフィル機能でOR関数を他のセルに適用する

続いて、「D4」セルに適用されたOR関数を、「D8」セルにまで適用したいと思います。
「D4」セルに表示されている「フィルハンドル」をダブルクリックして下さい。

フィルハンドルをダブルクリック

「OR関数」が、「D8」セルにまで適用されました。

OR関数がD8セルまで適用された

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TRUEやFALSE以外の結果を表示する方法

OR関数とIF関数を組み合わせる

OR関数を使用すると、その結果は「TRUE」か「FALSE」で返されます。
OR関数の結果を他の表示の仕方で表したい場合、IF関数と組み合わせます。

IF関数を使用する事で、論理式の結果である「TRUE」か「FALSE」に応じて、指定した値を返す事が出来ます。

=IF(論理式,真の場合,偽の場合)

OR関数と組み合わせた場合、以下のようになります。

=IF(OR(論理式1,論理式2,・・・,論理式255),TRUEの場合の表示,FALSEの場合の表示)

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OR関数とIF関数を組み合わせる方法

では、実際にOR関数とIF関数とを組み合わせて使用してみましょう。
IF関数を使用して、作例の結果を「○」と「×」で表してみます。

まずは、「D4」セルを選択して下さい。

D4セルを選択

「リボン」の「数式」タブをクリックして下さい。

数式タブ

「関数ライブラリ」の中から、「論理」をクリックします。

論理

表示された「論理」メニューの中にある「IF」をクリックします。

IF

「関数の引数」ダイアログが表示されます。

IF関数の引数ダイアログ

すると、「名前ボックス」に「IF」と表示されます。
「名前ボックス」横の「▼」をクリックして下さい。

名前ボックス

表示された関数一覧の中から、「OR」を選択します。

名前ボックスからORを選択

すると、OR関数の「関数の引数」ダイアログが表示されます。
「論理式1」に「B4<=1000」と記述します。
そして、「論理式2」に「C4>=4」と記述します。

OR関数の引数ダイアログ

「OK」をクリックせずに、「数式バー」をクリックします。

数式バーをクリック

すると、OR関数の「関数の引数」ダイアログがIF関数の「関数の引数」ダイアログに戻ります。
「真の場合」欄に「"○"」と記述し、「偽の場合」欄に「"×"」と記述します。

IF関数の引数ダイアログ

「OK」をクリックし、「関数の引数」ダイアログを閉じます。

「D4」セルに「○」が表示されました。

D4セルに○と表示された

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オートフィル機能でD4セルの結果を他のセルに適用する

続いて、「D4」セルに適用されたOR関数を、「D8」セルにまで適用したいと思います。
「D4」セルに表示されている「フィルハンドル」をダブルクリックして下さい。

フィルハンドルをダブルクリック

D4セルに適用されていたIF関数とOR関数との組み合わせが、「D8」セルにまで適用されました。

関数の結果がD8セルまで適用された

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まとめ

OR関数とIF関数は組み合わせで覚える

今回は、ExcelでOR関数を使用する方法をご紹介しました。
更に、IF関数と組み合わせる事で、表示結果を変更する方法も合わせてご紹介しました。

OR関数単体ですと、「TRUE」と「FALSE」しか結果が表示されませんので、ちょっと、結果が分かりにくいです。
ですから、基本的に、OR関数はIF関数との組み合わせで使用される事が多いです。

この記事を機に、OR関数はIF関数と組み合わせて覚えておくと良いでしょう。
ぜひ、業務にも役立てて下さい。

    おさらい
  • OR関数の働き。
  • OR関数の使用方法。
  • オートフィル機能の使用方法。
  • IF関数の働き。
  • IF関数とOR関数との組み合わせ方法。

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ソフトウェア Microsoft Office   コメント:0

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