Excel ミリ秒

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Excelでミリ秒を扱う方法

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Excelでミリ秒を扱う方法

はじめに

ミリ秒とは?

「ミリ秒」とは、1,000分の1秒の事です。
単位の表記は、秒を表すsに対して、msと記述されます。

1mをミリ(mm)に直すと1,000mmですよね?
そう言う感覚を持つと分かりやすいと思います。

つまり、「1s=1,000ms」と言う事になります。

今回は、このミリ秒をExcelで扱う方法についてご紹介したいと思います。

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Excelでミリ秒を表示する

Excelにミリ秒を入力する

Excelでミリ秒を記述すると、どう表示されるのでしょうか?
実際に、Excelに入力してみましょう。

「18時32分53秒140ミリ秒」をExcelに入力してみたいと思います。
この場合、セルに「18:32:53.140」と記述します。

Excelにミリ秒を記述

キーボードの「Enter」を入力します。
すると、セルに「32:53.1」と表示されます。

分と秒の表示

意図していない表示結果に、一瞬、Excelがバグってしまったのかと思いそうになりますが、そうではありません。
これは、「32分53.1秒」を表しています。
つまり、「時間」と「ミリ秒」が省略されてしまいました。

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セルにミリ秒を表示させる

Excelにミリ秒を表示させる為には、セルの表示形式を変更する必要があります。

「32:53.1」のセルを選択して下さい。
そして、「リボン」の「ホーム」タブが選択されている事を確認し、「数値」グループの中の「セルの書式設定:表示形式」をクリックします。

表示形式

「セルの書式設定」ダイアログが表示されます。
「表示形式」タブが選択されている状態で、「種類」の部分には「mm:ss.0」と表示されています。

セルの書式設定ダイアログの表示形式

「mm」は二桁表記の分、「ss」は二桁表記の秒、「0」は0.1秒を表しています。
ここに、時間とミリ秒を表すものを付け加えれば良い訳です。

時間は「h」、ミリ秒は「000」です。
「0」が0.1秒ですので、「000」がミリ秒だと言うのは、とても覚えやすいですね。

では、実際に「種類」の部分を「h:mm:ss.000」に書き換えてみましょう。

時間とミリ秒を追記

「OK」をクリックします。
すると、セルに時間とミリ秒まできちんと表記されました。

表示形式を変更した結果

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表計算を行ってみる

ミリ秒単位で計算をする

セルに記述したミリ秒は、きちんとExcelに認識されているのでしょうか?
Excelは表計算ソフトですし、正しく計算できるのか、実際に計算をさせてみましょう。

「18時32分53秒140ミリ秒」の「3時間56分58秒265ミリ秒」前の時間をExcelに計算させてみましょう。

セルに「3:56:58.265」と記述し、前述した手順で表示形式を変更します。

3時間56分58秒265ミリ秒と記述

「18:32:53.140」セルから「3:56:58.265」セルを引きます。

時間差を計算

結果、「14時35分54秒875ミリ秒」と表示されます。

計算結果

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単位をミリ秒で表記する

今度は、「14時35分54秒875ミリ秒」が何ミリ秒なのか、時間をミリ秒に変換してみましょう。

折角の表計算ソフトですので、計算に必要な数字をセルに入力して行きましょう。

まず、1秒は1,000ミリ秒ですので、セルに「1000」と記述します。
次に、1分は60秒ですので、次のセルに「60」と記述します。
更に、1時間は60分ですので、次のセルに「60」と記述します。
最後に、1日は24時間までですので、次のセルに「24」と記述します。

「14:35:54.875」セルとこれらのセルを乗算する事で、「14時35分54秒875ミリ秒」をミリ秒に直した数値が求められます。

ミリ秒を求める計算

計算の結果、セル内は「######」と表示されると思います。

ミリ秒を求める計算の結果

これは、計算方法を間違った訳ではありません。
計算結果が表示されるセルの表示形式が「h:mm:ss.000」だった為に、結果が正しく表示されないのです。
計算結果を表示するセルの表示形式を「標準」に戻しましょう。

「######」セルを選択します。
続いて、「数値」グループの「ユーザー定義」横の「▼」をクリックします。
「表示形式」の設定メニューが展開されますので、「標準」をクリックします。

表示形式の変更

「14時35分54秒875ミリ秒」をミリ秒に変換する事ができました。

ミリ秒に変換

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まとめ

表示形式を上手く活用する

今回は、Excelでミリ秒を扱う方法についてご紹介しました。
「表示形式」の「ユーザー定義」を活用する事で、Excelで扱う事のできる単位を増やす事ができます。

色々挑戦してみて、Excelの活用の幅を増やしてみて下さい。

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ソフトウェア Microsoft Office   コメント:2

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  • やじゅ

    ss.000だと、1.4とか前ゼロ(1.004)ではなく後ゼロ(1.400)なっていまいます。

  • にゃごじぃ

    16秒66と表示したい。
    ss”秒”00と書式指定すると、エラーになる。
    ss”秒”.00だと16秒.66と表示される。(ピリオドを消したい)

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