wordpress ドメイン変更

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超簡単!WordPressのドメイン変更をスムーズに行うには?

読了までの目安時間:約 18分

 

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超簡単!WordPressのドメイン変更をスムーズに行うには?

WordPressのドメイン変更

ドメインの変更は一手間が必要!

WordPressを運営していると、人によってはドメインを変更する場面もあるかと思います。
前回はWordPressの引越し方法についてご紹介しましたが、今回はドメインを変更する場面に掘り下げて、その方法をご紹介したいと思います。
一部、同じ内容がありますが、復習と思ってご覧下さい。

サイトのドメインが変更になると言う事は、Googleのクローラー(検索ロボット)からすれば、全く別のサイトとして認識されます。
ですので、全く同じ内容のサイトが二つ存在すると言う状態になると、ドメイン変更後のサイトはコピーサイト(パクリサイト)として認識される恐れがあります。
それが検索順位で不利に働いてしまったり、場合によってはペナルティを受けてしまう恐れだってあります。

そこで、今回はウェブマスターツールへのURL変更の届け出方法についてもご紹介します。

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全体の流れ

ドメインの変更とは言っても、単純にサーバー上のディレクトリ名を書き換えれば良いと言う訳ではありません。
WordPressは各ファイル内にURLやサーバー情報が記述されている為に、少し工夫が必要なのです。

だからと言って、MySQLを使ってデータベースを書き換えたり、PHPで作られたプログラムをダウンロードして来て・・・みたいな、素人には何をやっているのか分からないような小難しい方法は必要ありません。
もっと分かりやすい方法がありますから、わざわざそのような難しい方法を取る必要性は全くありません。

手順としては、新しいドメインでWordPressを開設しておいて、今のWordPressからデータを抽出し、新しいドメインのWordPressに抽出したデータを移すだけです。
FTPソフトも必要ありません。
そして、最後にGoogleにサイトの移転をお知らせします。

このイメージを持って作業を行って下さい。

今回の作業の前提として、新しいドメインでWordPressを開設しておく事と、Googleのウェブマスターツールのアカウントを開設しておいて下さい。
文章量の問題から、この部分の説明は割愛させて頂きます。

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WordPressのデータを移動する

必要なデータのエクスポート

まずは、元ドメインのWordPressから、必要なデータを抽出しましょう。
「サイドバー」の「ツール」の中にある「エクスポート」をクリックして下さい。

エクスポート

「エクスポート」のページが表示されますので、「すべてのコンテンツ」を選択します。
「すべてのコンテンツ」に含まれるデータは、「投稿」、「固定ページ」、「コメント」、「カスタムフィールド」、「ウィジェット」、「カテゴリー」、「タグ」、「画像ファイル」、「メニュー」、「エクスポートできるプラグインのデータ」です。
ここに含まれていない分のデータ、例えば、「プラグイン」などに関しては、後ほど手作業で設定を行うか、FTPソフトを使用してデータを移し替える必要があります。

続いて、「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックします。

エクスポートファイルをダウンロード

これで、今まで育てて来たWordPressのデータが抽出されました。

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ダウンロードしたデータのインポート

次は、ダウンロードしたエクスポートファイルをインポートしたいと思います。
エクスポートファイルのインポートには、「WordPress Importer」プラグインを使用します。

では、新しいドメインのWordPressにログインして下さい。
「サイドバー」の「ツール」内にある「インポート」をクリックします。

インポート

「インポート」ページが表示されます。
WordPressからダウンロードしたエクスポートファイルを使いますので、「WordPress」をクリックして下さい。

インポートツールの選択

「インポートツールのインストール」ダイアログが表示され、「WordPress Importer」プラグインのインストールを促されます。
「いますぐインストール」をクリックして下さい。

インポートツールのインストール

続いて、「WordPress Importer」プラグインを有効化します。
「プラグインを有効化してインポートツールを実行」をクリックして下さい。

プラグインを有効化してインポートツールを実行

「Import WordPress」ページが表示されます。
「ファイルを選択」をクリックし、エクスポートファイルを選択します。
そして、「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックします。

Import WordPress

インポート完了後は、記事の著者の設定と、画像ファイルのインポートの有無を設定します。

「-Select-▼」をクリックすると、WordPressの「ユーザー一覧」に登録されているユーザー名が一覧表示されます。
ここで設定したユーザーが、記事の著者として設定されます。

「Import Attachments」で画像ファイルのインポート設定を行います。
「Download and import file attachments」に、忘れずにチェックを入れて下さい。

ここでチェックを入れ忘れると、画像ファイルは自分でインストールし直さなくてはならなくなります。
しかも、今まで書いて来た記事、全ての画像URLを手作業で書き直さなくてはならなくなります。
気が遠くなるほどの手間になりますから、気を付けましょう。

「Download and import file attachments」にチェックを入れておけば、記事内の画像URLは自動的に変更後のドメインに書き換えられます。

最後に、「Submit」をクリックします。

Import WordPressで著者と画像の設定

ページが切り替わり、ファイルのインポートが行われます。
「All done. Have fun!」が表示されれば、インポートは完了です。
「Have fun!」をクリックする事で、「ダッシュボード」のページに戻ります。

Have fun!

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WordPress Importerを削除する

基本的には気にしなくても良いですが、もし、WordPress Importerプラグインを削除したい場合は、プラグイン一覧の中から削除する事も可能です。

「サイドバー」の「プラグイン」の中にある「インストール済みプラグイン」を選択します。

インストール済みプラグイン

インストール済みプラグイン一覧の中に「WordPress Importer」プラグインがあります。
もし削除する場合は、最初に「停止」をクリックして、WordPress Importerプラグインを停止する必要があります。

WordPress Importerを停止

WordPress Importerを停止すると、文字が細字で表示され、背景色が白に変化します。
「削除」をクリックする事で、WordPress Importerプラグインの削除処理が行われます。

WordPress Importerを削除

「プラグインを削除」ページが表示され、WordPress Importerプラグインの削除の再確認が行われます。
「はい、これらのファイルを削除します」をクリックすると、WordPress Importerプラグインの削除処理が実行されます。

プラグインを削除

WordPress Importerプラグインが削除されました。

プラグインを削除しました

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GoogleにWordPressのドメイン変更を申請

All in One SEO Packのインストール

GoogleにWordPressのドメイン変更を申請する場合、WordPressをウェブマスターツールに登録する必要があります。

最初に断っておきますが、この方法は、ドメイン変更前のWordPressとドメイン変更後のWordPressの両方共、独自ドメインで、なおかつ、ルートドメインを使用している場合にのみ有効です。
理由に関しては、後ほど詳しく説明をします。

ウェブマスターツールにWordPressを登録する際、WordPressに「All in One SEO Pack」プラグインがインストールされているとスムーズに作業が進みます。
そこで、まずはAll in One SEO Packのインストールから行いましょう。

「サイドバー」の「プラグイン」の中にある、「新規追加」を選択します。

プラグインの新規追加

「プラグインのインストール」のページが表示されるので、検索窓に「All in One SEO Pack」と記述をし、「プラグインの検索」をクリックします。

プラグインの検索

「プラグインのインストール」の検索結果が表示されますので、All in One SEO Packの下にある「いますぐインストール」をクリックします。

いますぐインストール

「本当にこのプラグインをインストールしてもいいですか?」と言うダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。

画面がインストール画面に切り替わります。
インストールが完了しましたら、「プラグインを有効化」をクリックします。

プラグインを有効化

これで、WordPress内にAll in One SEO Packがインストールされました。

ウェブマスターツールにはドメイン変更前のWordPressも、ドメイン変更後のWordPressも登録しますので、どちらのWordPressにもAll in One SEO Packプラグインをインストールしておいて下さい。

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ウェブマスターツールにWordPressを登録する

ウェブマスターツールにログインします。
管理画面右側にある「サイトを追加」をクリックして下さい。

サイトを追加

「サイトを追加」ダイアログが開きますので、登録するWordPressのURLを記入し、「続行」をクリックします。

管理するサイトのURLを入力

続いて、不正防止の為に、登録するサイトの所有権の確認を行います。

初期状態では、Googleからダウンロードするファイルをサイト内にアップロードする形でサイトの所有権を証明すると言う方式の設定になっています。
ですが、わざわざFTPソフトを立ち上げる手間を考えると、もっと簡単な方法がありますので、「別の方法」をクリックします。

所有権の確認

「別の方法」では、4種類の所有権の証明方法が提示されます。
その中から、今回は「HTML タグ」を選択します。

別の方法

「HTML タグ」のラジオボタンを選択すると、metaタグが表示されます。
その中のcontentの値をコピーして下さい。

metaタグ

このページは残したまま、登録するWordPressに戻ります。

All in One SEO Packが有効化された事で、サイドバーにAll in One SEO Packの詳細設定メニューが追加されています。
強調表示されていますので、場所は直ぐに分かると思います。

All in One SEO Packがサイドバーに

「All in One SEO Pack」の文字をクリックして、詳細設定画面を開いて下さい。

ページ中間ほどにある「Webmaster Verification」の中に「Google Webmaster Tools:」と言う記入欄があると思います。
この部分に、コピーしたcontentの値を貼り付けます。

Webmaster Verification

値を貼り付けたら、ページ最上部か最下部に移動し、「設定を更新」をクリックします。

設定を更新

設定の更新が完了したら、再びウェブマスターツールに戻ります。

下部の「確認」をクリックします。

所有権確認

ページが切り替わり、「所有権が確認されました」と表示されます。

所有権の確認完了

「続行」をクリックすると、登録したサイトの詳細設定画面が表示されます。

この手順で、ドメイン変更前のWordPressとドメイン変更後のWordPress、両サイトともウェブマスターツールに登録をします。

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ドメイン変更の際の注意点

ウェブマスターツールで、ドメイン変更前のWordPressのダッシュボードを表示します。
編集するサイトの変更は、「ヘルプ▼」の左側にあるドロップダウンメニューで行います。

編集するサイトの変更

ドメイン変更前のWordPressのデータが表示されたら、画面右上の歯車のアイコンをクリックします。
ドロップダウンメニューが展開されますので、その中にある「アドレス変更」をクリックします。

アドレス変更

ここで注意点ですが、ドメイン変更前のWordPressがサブドメインやサブディレクトリで作られていた場合は、「ルート レベルのドメインのみに制限」と言うメッセージが出て、これ以上作業を進める事ができません。
Googleウェブマスターツールの仕様ですので、これはどうしようもありません。

ルートドメインとは、「http://デザイン.biz/」のような、通常のドメインの事を言います。
サブドメインとは、「http://okasin.デザイン.biz/」のような、ドメイン名の頭に追加された部分をサブドメインと言います。
サブディレクトリとは、「http://デザイン.biz/okasin/」のような、ドメインの下の階層に設置するフォルダの事を言います。

また、サーバーが予め用意したドメインを使用している場合も、「ルート レベルのドメインのみに制限」と言うメッセージが出ます。
サーバーが用意したドメインは、基本的に独自ドメインではなく、「サブドメイン」か「サブディレクトリ」である事がほとんどだからです。

この場合は、そう言うものだと諦めるしかありません。
ですが、ウェブマスターツールに登録しているので、もし、重複コンテンツによるペナルティを受けてしまったとしても、申し開きを行う事ができます。
その際にドメイン変更を行った旨をGoogleに伝えれば良いです。

ウェブマスターツールに登録をしていなかった場合、こう言った申し開きを行う事ができませんし、そもそも、自分のサイトがペナルティを受けたかどうかすら、知る事ができません。

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アドレス変更の設定

話が脱線しましたが、「アドレス変更」をクリックし、「ルート レベルのドメインのみに制限」と言うメッセージが出なかったとして話を進めます。

「アドレス変更」ページが表示されます。
ここに書かれている通りの手順で作業を進めます。

1番の「新しいドメインにコンテンツを設定します。」は既に行っています。

2番の「301リダイレクトを使用して旧サイトからコンテンツをリダイレクトします。」に関しては、サーバーの設定で行う事ができます。
私はエックスサーバーを使用していますが、「サイト転送設定」と言う所から301リダイレクトを設定する事ができます。

サイト転送設定

それぞれお使いのサーバーによって設定が違いますので、説明は割愛します。

3番の「ウェブマスターツールに新しいサイトを追加し、確認します。」も既に行っています。

「新しいドメインのURLをGoogleに連絡します。」下部にある稼働先を設定します。
「確認済みのサイトを選択」をクリックし、展開されたドロップダウンメニューの中から、変更先のドメインを選択します。
そして、「送信」をクリックします。

確認済みのサイトを選択

これで、Googleに対してドメイン変更を伝える事ができました。

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まとめ

最後に

今回は、WordPressのドメイン変更をスムーズに行う方法についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

サーバーにアクセスしてデータを書き換えたり、PHPのプログラムをダウンロードしたりするよりも、難易度は低いと思います。
ですので、難しいと言う印象を受けた方も、一度挑戦してみて下さい。
このページを見ながら作業を行えば、取り敢えずは間違う事もないと思いますので、是非、活用して下さい。

Googleウェブマスターツールの方は、独自ドメインで、なおかつ、ルートドメインでないとドメイン変更ができないという制限はありますが、仮にウェブマスターツールの方での変更ができずとも、100%ペナルティを受けると言うものでもありませんので、安心して下さい。
もし、ペナルティの通知が来ても、慌てず、ドメインを変更したと言う旨を伝えれば大丈夫です。

あなたのサイトが、無事に運営を続ける事ができますように。

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ホームページ作成 WordPress   コメント:3

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  • kei hara

    助かりました。Wordpressのドメイン変更を色んなサイトで調べましたが、どれもうまくいかず困っていました。こちらのサイトで紹介している方法は、Wordpressを使っている人なら問題なく実行できると思います。まさか普通にWordpressのエクスポート/インポートだけでできるなんて思いもよりませんでした。ドメイン変更後はWordpressの設定、パーマリンクや内部リンクの修正が必要ですが、むしろ自分のサイトをクリーンアップする良い機会にもなりました。ありがとうございました。

    • http://xn--eck9awc8j.biz/ おかしん

      コメントありがとうございます。お役に立てて、凄く嬉しいです。
      結構難しいやり方とかネット上で上がってますが、普通にWordPressにそう言う機能があるんですよね。意外と知られていない、便利機能です。

  • 相場

    はじめまして。記事内容、勉強になりました。ところで1点、教えいて欲しいのですが、ドメイン変更前のBlogなどは削除しなくても良いのでしょうか?変更前と変更後のドメインに同じものが残ったままだと、コピーサイトとみなされてしまう気もするのですが、、、宜しくお願いします。

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