word 切り取り線

デザイン五輪書

Wordに切り取り線を挿入する

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Wordに切り取り線を挿入する

はじめに

Wordに切り取り線が必要な時

Wordの文章の中に「切り取り線」を挿入したい。
そう言う場面がたまにあります。

私の場合、何年も前の話ですが、Wordでチケットを作った事もありました。
・・・今だったら、作ったページを簡単に使い回す事のできるInDesignを使うでしょうけどね。

さて、今回はWordの文章に切り取り線を挿入する方法についてご紹介したいと思います。
方法は一つではありませんので、あなたの使いやすい方法を使用してみてはいかがでしょうか?

各項目だけを読んでも作業を行えるように、記事を構成しています。
ですから、何度も重複した内容が登場しますので、記事全体を読む場合は、重複部分を読み飛ばして頂いて問題ありません。

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切り取り線を手入力する

切り取り線を入力する

最もシンプルな方法が、切り取り線を直接手入力する方法です。
切り取り線をページの端っこまで表示するのは手間ですので、この場合は割り切って、切り取り線は短くします。

まず、「-----切り取り線-----」と文章内に記述します。
ここでの注意点ですが、「-」を3つ以上入力して改行してしまうと、オートフォーマットの機能が発動して直線が表示されてしまいます。
「-----切り取り線-----」と一気に記述してから、改行を行いましょう。

オートフォーマット

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切り取り線をページの中央に表示する

続いて、切り取り線をページの中央に表示します。
「-----切り取り線-----」の文字内をクリックし、文字内にキャロットを表示させておきます。

文字内にキャロットを表示

「リボン」の「ホーム」タブが選択されている事を確認し、「段落」グループの中の「中央揃え」をクリックします。

中央揃え

すると、切り取り線が中央揃えで表示されます。

切り取り線が中央揃えに

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下線を使用する

破線の下線を挿入する

先ほどは手入力で破線を記入しましたが、下線を使用する方法もあります。
「リボン」の「ホーム」タブが選択されている事を確認し、「フォント」グループの中の「下線」横の「▼」をクリックします。

下線

下線の種類が表示されますので、「破線の下線」を選択して下さい。

破線の下線

続いて、「段落」グループの中にある「中央揃え」をクリックします。

中央揃え

この状態で、キーボードの「Tab」を入力します。
すると、破線が表示されます。

Tabをクリックする

Tabを入力した数だけ破線が長くなりますので、お好みの長さに調整して下さい。

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テキストボックスを挿入する

続いて、「切り取り線」と言う表記を追加したいと思います。
破線の下線の上に文字を重ねなければなりませんので、「テキストボックス」を使用します。

「リボン」の「挿入」タブをクリックします。

挿入

「テキスト」グループの中にある「テキストボックス」をクリックします。
すると、「組み込み」ダイアログが展開されますので、「横書きテキストボックスの描画」をクリックします。

横書きテキストボックスの描画

任意の場所をクリックし、「切り取り線」と入力します。

Wordのテキストボックスは、初期状態で枠線が黒く塗られていますので、枠線を消しましょう。

「描画ツール」の「書式」タブが選択されているのを確認し、「図形のスタイル」グループの中にある「図形の枠線」横の「▼」をクリックします。
「図形の枠線」の設定メニューが展開しますので、「線なし」を選択します。

図形の枠線

Wordのテキストボックスは、初期状態で背景が白く塗られています。
今回はこのままで良いので、特に設定は行いません。

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テキストボックスの位置を調整する

最後に、切り取り線と書かれたテキストボックスを、破線の下線の中央部に移動します。

「配置」グループの中にある「文字列の折り返し」をクリックし、展開された設定メニューの中から、「前面」を選択します。

文字列の折り返し

続いて、「配置」をクリックし、展開された設定メニューの中から、「左右中央揃え」を選択します。

左右中央揃え

テキストボックスが、ページ中央に移動されました。
縦ラインの位置は自動では調整できませんので、キーボードの「Shift」を入力しながらテキストボックスの枠の部分をドラッグし、破線の下線の上にテキストボックスが来るように移動します。

テキストボックスをドラッグ

これで、切り取り線が完成しました。

切り取り線が正しい位置に

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テキストボックスの位置調整時の注意点

Wordでデザインを作り込む際の、最も厄介なバグなのですが、テキストボックスやシェイプの位置の微調整ができない事があります。
移動しようとしても勝手に位置が戻ったり、別のシェイプやテキストボックスが勝手に移動されてしまったりします。

その場合は、テキストボックスやシェイプを選択時、余白部分にアンカーが表示されていますので、アンカーの位置を別の行に移動させてみて下さい。

アンカーの行を移動

すると、テキストボックスやシェイプの移動が嘘のように上手く行く事があります。

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段落罫線を利用する

破線の段落罫線を引く

次は、段落罫線を利用してみましょう。

まずは、切り取り線を挿入したい行を選択します。
行の選択は、行の横の余白をクリックするか、改行のマークをドラッグするか、改行マークの前にキャロットを入れてダブルクリックします。

行を選択

行を選択したら、「リボン」の中の「ホーム」タブが選択されているのを確認し、「段落」グループの中の「下罫線」横の「▼」をクリックします。

下罫線

下罫線の設定メニューが展開されますので、「線種とページ罫線と網かけの設定」をクリックします。

線種とページ罫線と網かけの設定

「線種とページ罫線と網かけの設定」ダイアログが表示されます。

線種とページ罫線と網かけの設定ダイアログ

「罫線」タブが選択されている事を確認し、罫線の「種類」の中から、破線を選択します。
罫線の種類を変更すると、自動的に「種類」が「囲む」に切り替わります。
「種類」を「罫線なし」に戻します。

罫線なし

続いて、「プレビュー」の中から、下線をクリックします。
そして、「設定対象」が「段落」になっているのを確認したら、「OK」をクリックします。

プレビュー

破線の段落罫線が引かれました。

破線の段落罫線

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テキストボックスを挿入する

続いて、「切り取り線」と言う表記を追加しましょう。
段落罫線の上に文字を重ねなければなりませんので、「テキストボックス」を使用します。

「リボン」の「挿入」タブをクリックします。

挿入

「テキスト」グループの中にある「テキストボックス」をクリックします。
すると、「組み込み」ダイアログが展開されますので、「横書きテキストボックスの描画」をクリックします。

横書きテキストボックスの描画

任意の場所をクリックし、「切り取り線」と入力します。

Wordのテキストボックスは、初期状態で枠線が黒く塗られていますので、枠線を消しましょう。

「描画ツール」の「書式」タブが選択されているのを確認し、「図形のスタイル」グループの中にある「図形の枠線」横の「▼」をクリックします。
「図形の枠線」の設定メニューが展開しますので、「線なし」を選択します。

図形の枠線

Wordのテキストボックスは、初期状態で背景が白く塗られています。
今回はこのままで良いので、特に設定は行いません。

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テキストボックスの位置を調整する

最後に、切り取り線と書かれたテキストボックスを、段落罫線の中央部に移動します。

「配置」グループの中にある「文字列の折り返し」をクリックし、展開された設定メニューの中から、「前面」を選択します。

文字列の折り返し

続いて、「配置」をクリックし、展開された設定メニューの中から、「左右中央揃え」を選択します。

左右中央揃え

テキストボックスが、ページ中央に移動されました。
縦ラインの位置は自動では調整できませんので、キーボードの「Shift」を入力しながらテキストボックスの枠の部分をドラッグし、段落罫線の上にテキストボックスが来るように移動します。

テキストボックスをドラッグ

これで、切り取り線が完成しました。

切り取り線が正しい位置に

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テキストボックスの位置調整時の注意点

Wordでデザインを作り込む際の、最も厄介なバグなのですが、テキストボックスやシェイプの位置の微調整ができない事があります。
移動しようとしても勝手に位置が戻ったり、別のシェイプやテキストボックスが勝手に移動されてしまったりします。

その場合は、テキストボックスやシェイプを選択時、余白部分にアンカーが表示されていますので、アンカーの位置を別の行に移動させてみて下さい。

アンカーの行を移動

すると、テキストボックスやシェイプの移動が嘘のように上手く行く事があります。

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表を活用する

破線の表を挿入する

今度は、表を活用してみましょう。

「リボン」の中の「ホーム」タブが選択されているのを確認し、「段落」グループの中の「下罫線」横の「▼」をクリックします。

下罫線

下罫線の設定メニューが展開されますので、「罫線を引く」をクリックします。

罫線を引く

カーソルが鉛筆に変化しますので、行に沿って真っ直ぐ横に鉛筆をドラッグします。
すると、線が一本だけ引かれた表が挿入されます。

表が挿入される

線は直線ですので、破線に書き換えましょう。
「表ツール」の「デザイン」タブが選択されているのを確認し、「ペンのスタイル」をクリックします。
「ペンのスタイル」が展開されますので、「破線」を選択します。

ペンのスタイル

直線上をクリックします。

直線上をクリック

すると、表の直線は破線に切り替わります。

直線が破線に

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表の位置を中央揃えにする

続いて、挿入した表を中央揃えにして、破線をページの真ん中に移動します。

まずは、カーソルが鉛筆になったままですので、通常のカーソルに戻しましょう。
キーボードの「Esc」を入力します。
すると、鉛筆が通常のカーソルに戻ります。

続いて、表の左上にある矢印をクリックし、表全体を選択します。

表全体の選択

続いて、「リボン」の「ホーム」タブをクリックします。

ホーム

そして、「段落」グループの中にある「中央揃え」をクリックします。

中央揃え

破線がページの中央に移動しました。

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テキストボックスを挿入する

続いて、「切り取り線」と言う表記を追加しましょう。
表の破線の上に文字を重ねなければなりませんので、「テキストボックス」を使用します。

「リボン」の「挿入」タブをクリックします。

挿入

「テキスト」グループの中にある「テキストボックス」をクリックします。
すると、「組み込み」ダイアログが展開されますので、「横書きテキストボックスの描画」をクリックします。

横書きテキストボックスの描画

任意の場所をクリックし、「切り取り線」と入力します。

Wordのテキストボックスは、初期状態で枠線が黒く塗られていますので、枠線を消しましょう。

「描画ツール」の「書式」タブが選択されているのを確認し、「図形のスタイル」グループの中にある「図形の枠線」横の「▼」をクリックします。
「図形の枠線」の設定メニューが展開しますので、「線なし」を選択します。

図形の枠線

Wordのテキストボックスは、初期状態で背景が白く塗られています。
今回はこのままで良いので、特に設定は行いません。

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テキストボックスの位置を調整する

最後に、切り取り線と書かれたテキストボックスを、表の破線の中央部に移動します。

「配置」グループの中にある「文字列の折り返し」をクリックし、展開された設定メニューの中から、「前面」を選択します。

文字列の折り返し

続いて、「配置」をクリックし、展開された設定メニューの中から、「左右中央揃え」を選択します。

左右中央揃え

テキストボックスが、ページ中央に移動されました。
縦ラインの位置は自動では調整できませんので、キーボードの「Shift」を入力しながらテキストボックスの枠の部分をドラッグし、表の破線の上にテキストボックスが来るように移動します。

テキストボックスをドラッグ

これで、切り取り線が完成しました。

切り取り線が正しい位置に

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テキストボックスの位置調整時の注意点

Wordでデザインを作り込む際の、最も厄介なバグなのですが、テキストボックスやシェイプの位置の微調整ができない事があります。
移動しようとしても勝手に位置が戻ったり、別のシェイプやテキストボックスが勝手に移動されてしまったりします。

その場合は、テキストボックスやシェイプを選択時、余白部分にアンカーが表示されていますので、アンカーの位置を別の行に移動させてみて下さい。

アンカーの行を移動

すると、テキストボックスやシェイプの移動が嘘のように上手く行く事があります。

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破線のシェイプを利用する

破線のシェイプを挿入する

今度は、破線のシェイプを利用する方法をご紹介します。

「リボン」の「挿入」タブをクリックします。

挿入

「図」グループの中の「図形」をクリックします。
「図形」の設定メニューが展開されますので、「線」の中にある「直線」をクリックします。

直線

キーボードの「Shift」を入力しながら、行に沿ってドラッグします。
すると、青い直線のシェイプが描画されます。

直線のシェイプを描画

「描画ツール」の「書式」タブが選択されている事を確認し、「図形のスタイル」の中から、任意の色を選択します。

図形のスタイル

続いて、「図形の枠線」をクリックします。
「図形の枠線」の設定メニューが展開されますので、「実線/点線」にマウスカーソルを合わせます。
すると、更に、「実線/点線」の設定メニューが展開されますので、「破線」をクリックします。

図形の枠線

続けて、「配置」グループの中にある「配置」をクリックし、展開された設定メニューの中から、「左右中央揃え」を選択します。

左右中央揃え

破線がページの中央に表示されます。

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文字を入力する

続いて、「切り取り線」と言う文字を入力します。

そして、「リボン」の「ホーム」タブをクリックします。

ホーム

「切り取り線」の文字内にキャロットが表示されている状態で、「段落」グループの中の「中央揃え」をクリックします。

中央揃え

すると、切り取り線が中央揃えで表示されます。

切り取り線を中央揃えに

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破線のシェイプと文字を重ねる

最後に、破線のシェイプと「切り取り線」の文字を重ねます。

まずは、キーボードの「Shift」を入力しながら、破線のシェイプをドラッグ移動します。

破線のシェイプをドラッグ

続いて、破線のシェイプと切り取り線の重ね順を設定し、破線のシェイプを切り取り線の後ろに表示するように設定します。

破線のシェイプを選択したままの状態で、「描画ツール」の「書式」タブを選択します。

描画ツールの書式タブ

「配置」グループの中の「文字列の折り返し」をクリックします。
「文字列の折り返し」の設定メニューが展開されますので、「背面」をクリックします。

背面

このままでは、切り取り線の文字と破線のシェイプが重なって、文字が非常に読み辛いです。
ですので、切り取り線の背景に色を塗りましょう。

切り取り線と破線のシェイプ

「切り取り線」の文字をドラッグして選択します。

「リボン」の「ホーム」タブが選択されているのを確認し、「段落」グループの中の「塗りつぶし」横の「▼」をクリックします。
「塗りつぶし」の設定メニューが展開しますので、ページの背景色と同じ色を選択します。

塗りつぶし

これで、切り取り線が完成しました。

切り取り線の完成

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タブとリーダーを活用する

1行の文字数を把握する

最後にご紹介するのが、「タブとリーダー」を使った切り取り線の記述方法です。

この方法でポイントとなるのが、ページの一行当たりの文字数を把握する事です。
まずは、一行当たりの文字数を確認してみましょう。

「リボン」の「ページレイアウト」タブをクリックします。

ページレイアウト

「ページ設定」グループの「ページ設定」をクリックします。

ページ設定

「ページ設定」ダイアログが表示されます。
「文字数」の部分の数字を確認して下さい。

ページ設定

Wordの初期状態では「40字」となっています。
「OK」をクリックし、「ページ設定」ダイアログを閉じます。

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切り取り線の表記を記述する

今回はタブリーダーを使用しますので、「切り取り線」の表記の前後にタブを入力します。

キーボードの「Tab」を入力します。
そして、「切り取り線」と記述をして下さい。
そして、改行を入れずに、キーボードの「Tab」を入力します。

タブと切り取り線

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タブとリーダーを設定する

続いて、「リボン」の「ホーム」タブをクリックします。

ホーム

「段落」グループの中にある「段落」をクリックします。

段落

「段落」ダイアログが表示されます。
下部にある「タブ設定」をクリックして下さい。

段落ダイアログ

「タブとリーダー」ダイアログが表示されます。

「タブの位置」の部分に、先ほど調べた一行当たりの文字数を記入します。
「配置」は「右揃え」、「リーダー」は「-------(3)」にチェックを入れます。
そして、「設定」をクリックします。

タブとリーダーの設定

続いて「タブの位置」に、先ほど記入した文字数の半分の数を記入します。
「配置」は「中央揃え」、「リーダー」は「-------(3)」にチェックを入れます。
そして、「OK」をクリックします。

タブとリーダーの設定

切り取り線が表示されました。

切り取り線の完成

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まとめ

仕上がりが変わる

今回は、Wordに切り取り線を挿入する方法をいくつかご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

どの方法が良いと言う事ではなく、それぞれの方法で一長一短あります。
例えば、切り取り線を余白の外にまで表示する方法もあれば、綺麗に余白内に収める方法もあります。
あなたの目的に合った方法で、仕上がりを見ながら使い分けてみて下さい。

今回の記事が、あなたの作業のお役に立てれば幸いです。

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